通年性鼻炎のほとんどはダニ(ハウスダスト)が原因

アレルギー性鼻炎には、通年性と季節性のがあります。

 

季節性のアレルギー性鼻炎は、主に花粉が原因
通年性の鼻炎は主にダニ(ハウスダスト)が原因。

 

季節性と通年性の違い

季節性のアレルギー性鼻炎は、決まった時期に起きて季節が過ぎれば治まります。
スギ花粉が有名です。

 

一方、通年性の鼻炎は一年中、症状が止まりません。
原因はほとんどダニとされています。

 

アレルギー性鼻炎の8〜9割はダニが原因!

 

全人口の23%が通年性鼻炎、26%がスギ花粉症をもっています。

 

アレルギー性鼻炎の8〜9割はダニが原因!

 

年齢的には若い人の方が通年性の鼻炎が多いですが、通年性と季節性の両方を持っている方もいます。

 

通年性の鼻炎とは

 

通年性アレルギー性鼻炎では、スギ花粉と同じく、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、かゆみ、目の充血、涙目、喉のかゆみが起こります。

 

特に、
ある時間帯でたくさん鼻水が出る発作性の鼻水、
なんども鼻が痒くなる
くしゃみ、鼻みず、鼻づまりが、朝起きた時や気温の変化で起きやすい
といわれています。

 

 

通年性アレルギー性鼻炎の方は、花粉症に比べて喘息やアトピー性皮膚炎もある方が多いです。

 

鼻炎の鼻づまりで口呼吸になると、喉が乾燥しますますアレルゲンが入りやすくなり、喘息やアトピー性皮膚炎の症状が悪くなることがあります。

 

アレルギー性鼻炎の診断

 

アレルギー性鼻炎の診断には、

  • 皮膚テスト
  • 血液中の抗体検査
  • 鼻水の好酸球を計る

の3つのテストをして陽性であればダニアレルギーと診断されます。

 

アレルギー性鼻炎の原因になるダニとは

 

ダニというと刺されてかゆいというイメージがありますが、実は人を刺すダニは1%程度、
実際にアレルギーを起こすダニは、家庭内の99%を占める「コナダニ・ヒョウダニ」といった人を刺さないダニです。

 

コナダニやヒョウダニは小さくて顕微鏡を使わないと見えません。

 

通年性鼻炎のダニ対策

 

まず自分の鼻炎が花粉症なのか、ダニが原因の通年性鼻炎かを調べる必要があります。

 

そして通年性の鼻炎と診断されたら、ダニを減らす対策をする必要があります。

 

ダニ対策は大切なポイントが3つあります。

 

  • ダニのすみかをなくす
  • ダニのエサとなるフケやゴミを掃除する
  • 室内を乾燥させ、高温多湿にしない

 

詳細は⇒子供がダニアレルギーと診断されたらやるべき対策