ダニの種類

 

 ・ アレルギーの原因となるチリダニ(コナダニ・ヤケヒョウダニなど)
 ・ 人に寄生して非常にかゆいダニ(ヒゼンダニ)
 ・ 人を刺す痒いダニ、いわゆるダニ刺されを起こす(ツメダニ)


いずれも肉眼では見えない

 

殺人ダニ(感染症を媒介するマダニ)は種類が異なる

 

 

ツメダニ

ダニ刺されのダニ
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体長0.2〜1mm
ダニの1%程度
人を刺す、1〜2日で赤く腫れてかゆくなる

 

26日程度で成虫になる、

 

室内のダニ(チリダニやチャタテムシ)の体液を吸って成長する
人を刺すことがあり、これがダニ刺されのかゆい原因になる

 

チリダニ、コナダニなどを食べて生きる
ツメダニがいるところでは、コナダニ・チリダニがたくさんいる
ダニに噛まれているなら、かなりの量のチリ・コナダニがいる

 

温度30〜32度の所を好む

 

 

ヤケヒョウヒダニ(チリダニ)

 

ハウスダストアレルギーとなるダニ
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ダニの90%
人を刺さない、ハウスダストアレルギーの元になる
0.3〜0.4mm

 

1ヶ月で成虫になる、
卵7日
幼虫30日
成虫2〜3ヶ月で寿命

 

 

80個の卵を産む
1日2個の卵を産むので4ヶ月後には45000匹になってしまう

 

1匹が平均6個のフンをする

 

 

食料は、フケや垢など

 

毛足の長い絨毯、布団、マットレス、ぬいぐるみ、ソファーなどにいる
フケ、カビ、繊維などを食べる
短い期間で大繁殖する

 

好きなところ
高温多湿
餌がある
潜って繁殖する場所がある

 

25〜28度で65%〜85%の夏、布のソファー、布団、じゅうたん、畳などで大繁殖

 

 

 

対策
カビを取り除く・湿度を下げて換気する
フケなどダニの餌をなくす
1m2に20秒以上掃除機をかける
布団カバーを丸洗いする
じゅうたんがあると増えやすい

 

冬はなかなか増えないが死滅はしない。
ただ、最近の気密性が高く温かい家では、冬でもダニが減りにくい
夏に、繁殖条件が揃うと爆発的に増える

 

 

 

コナダニ(チリダニ)

ハウスダストアレルギーとなるダニ
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体長0.2mmから1.0mm

 

10日で成虫になる、
成虫で15日生きる
150個の卵を産む

 

住んでいるところ
畳、床、食品の戸棚などにいる
温度25〜30度、湿度75〜85%の所を好む
(カビの生えている所に多い)

 

エサ
エサは人の食品で、米、麦、豆、乾物など

 

 

室内ダニの1%
人を刺さないが、ハウスダストアレルギーの元になる

 

 

その他の室内ダニ

ニクダニ

室内のチリやほこり、かつお節などにわく
15度くらいが好みで冬に繁殖する

 

ヒゼンダニ

人に寄生するダニ
指の間など皮膚の中に寄生し、とてもかゆい

 

 

屋外のダニ

イエダニ

ネズミに寄生しているダニ、人の血を吸うこともある

 

トリサシダニ、ワクモ、スズメサシダニ

野鳥に寄生しているダニ、人の血を吸うこともある

 

マダニ

人や動物の血を吸うダニ、
春から秋に発生し、草むらや山、竹藪などで人の血も吸う
感染症の原因にもなる

 

マダニが媒介するのは
ライム病
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)